ご使用上の注意事項
■ お買い上げいただいた腕時計は、本体・金属バンド・皮革バンドが直接肌に密着しますので、場合よっては金属アレルギーを引き起こす可能性がございます。その場合は直ちにご使用をお控えください。
■ サウナ風呂など高温の場所で使用するとやけどすることがあるため、ご使用はお控えください。
■ 時計をしたまま激しい運動をすると時計が破損してけがをする場合がございますので、運動時のご使用はお控えください。
■ 万が一時計を落下させてしまった場合、小さなお子様が部品を飲み込んでしまう可能性がございますので、速やかに破損物を処理してください。
■ 汗・及びホコリ等により衣類の袖口が汚れることがあります。時計は時々柔らかい布などを使い、汚れをふき取ってください。
■ 時計を改造して使用した場合や、誤ったご使用方法による怪我等については保証対象外となりますので、予めご了承ください。
■ 通常の防水時計は潜水用ではありませんので、潜水時のご使用はお控えください。
警告/注意
1.温度について
直射日光や高温になる場所、著しく低温の環境下に長時間置かないでください。故障の原因や電池寿命の低下につながります。
2.時計への衝撃について
軽いスポーツによる影響はありませんが、激しいスポーツの場合は外してください。
3.磁気帯びについて
磁気を発する製品(※)の近くには置かないでください。時計が磁気帯びし、故障の原因となります。※スマートフォン/テレビ/スピーカー/ノートパソコン/マグネットを使用したバッグ、など
4.震動について
オートバイ、掘削機、チェーンソーなど強い衝撃の乗り物や機器でのご使用は故障の原因となります。
5.日付変更禁止時間帯
デイトありモデルの日付、曜日、月変更は20時から4時までの8時間は破損の原因となるためお控えください
ネジロック式リューズの場合
■ ネジロック式のリューズのモデルは左回転させて緩め、1段・2段引いた状態で日付・曜日・時刻を調節します。
■ 操作後はリューズをしっかりとねじ込んでください。リューズをねじ込み忘れると防水不良の原因となります。
自動巻きモデルの場合
1. ゼンマイは時計を腕につけた状態では通常の腕の動きで自然に巻くことができます。またリューズを回してもゼンマイを巻くこともできます。
2. 止まっている時計をお使いになるときは、時計を振っても動き出しますが、リューズをまわしゼンマイが十分に巻かれた状態にし、日付けと時刻を合わせてから腕にお付けください。ゼンマイを巻く際には、リューズA位置で右回転方向に(12時方向)にゆっくりとまわしてください。なお、リューズは左方向(6時方向)では空回りするようになっています。また、ゼンマイはフル巻上げ状態でゼンマイがスリップするようになっており、ゼンマイを切る心配はありません。
3. ゼンマイが十分に巻き上げられた状態での可動時間は約40時間です。
4. ゼンマイの巻き上げ量が不足しますと進み遅れの原因になりますので、1日10時間以上携帯することをお勧めします。また、時計を腕につけないでご使用される場合は、毎日一定の時刻にりゅうずをまわしゼンマイを十分に巻いてご使用ください。
5. ゼンマイが解けて止まった状態からお使いの場合、リューズでゼンマイを巻き上げても直ぐには動きません。機械式時計の特徴でゼンマイ巻き始めのゼンマイトルク(力)が弱いためです。ゼンマイが巻かれてある程度の強いトルクに達すると秒針が動き始めますが、早めに動かすためには、時計を振りテンプを強制的に回転させることで動かすことができます。
操作方法
シンプル3針/セモールセコンド
■ 時刻の調節方法
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クラウンをBの位置まで引き上げます。
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クラウンをいずれかの方向に回して時刻を調節します。
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調節が完了したらクラウンを押し込みます。

曜日/日付搭載モデル
■ 時刻の調節方法
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クラウンをCの位置まで引き上げます。
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クラウンをいずれかの方向に回して時刻を調節します。
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調節が完了したらクラウンを押し込みます。
■曜日/日付の調節方法
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クラウンをBの位置まで引き上げます。
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クラウンを時計回りまたは反時計回りに回して日付または曜日を調節します。
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調節が完了したらクラウンを押し込みます。


バンド調節方法
スライド方式:
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ドライバーなどの先端の細いものを下図の用に差し込みテコの要領で起こします。
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ベルト裏面のくぼみに合わせてスライドさせます。
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留め具を腕のサイズに合う位置まで移動させ、起こしたパーツを元に戻します。

割りピン方式(専用工具が必要です):
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二股に割れた金属ピンが差し込まれています。ベルト裏面の矢印方向沿ってに工具を使ってピンを押し出します。
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不要なベルトコマを外した後、ピンを矢印とは逆方向から押し込みます。
※ベルト調節により生じた傷/破損に関しては保証対象外となりますのでご注意くださいませ。

駒ネジ方式(90-011)
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付属のドライバーを使用して、ネジを反時計回りに回して取り外してください。
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必要なコマを取り外した後、ネジを元に戻し、しっかりと締めてください。
※ベルト調節により生じた傷/破損に関しては保証対象外となりますのでご注意くださいませ。
