- 初回の受注本数は国内外合計で各モデル２５本。
- ４月１５日（月）より順次発送いたします。
- こちらのモデルは「ヘアライン加工ダイヤル」です。
 
KUOEの１０ｔｈモデルとなる「ROYAL SMITH 90-010」。
ブランドとして初めて、日付・曜日・月のトリプルカレンダー機能を持ったCITIZEN MIYOTAの日本製プレミアムムーブメント「Cal.9122」を採用。文字盤は、ヘアライン加工が施された上品な印象の文字盤。センターセコンドとサブダイアルの青い針は「ブルースティール」と呼ばれる青焼きされた針となっています。ガラスはARコーティングが施されたドーム型のサファイアガラス。文字盤のアラビア数字は古典的なブレゲ数字を採用し、往年のアンティークウォッチを彷彿とさせます。外周のインデックスは２層構造となっており、立体感のあるデザインとなっています。
時計ケースとブレスレットには、医療機器にも使用されるハイグレードな316Lステンレスを採用。錆や変色に強く、また金属アレルギーの原因となる金属イオンをほとんど発生させません

ブルースティールとは何ですか？
「青焼き」された金属のことをブルースティールといいます。金属は熱を加えると酸化していき、その過程で色が変化していきます。「黄色」→「茶色」→「褐色」→「青色」の順番で色が変わり、この過程の中の青色が「ブルースティール」と呼ばれています。「青色」のあと金属は「灰色」へと変化し、きれいな青色へ変化させるにはタイミングが重要とされ非常に手間のかかる手法となっています。ハイエンドクラスの腕時計でしか採用されてこなかったこの針を、今回KUOEは記念モデルに合わせて採用しました。

サファイアガラスとは何ですか？
サファイアガラスはダイヤモンドに次いで硬度の高い素材です。そのため、非常に傷が付きにくいという特徴があります。加えて、透過率が高い素材でもあるため視認性が向上します。KUOEのサファイアガラスには「無反射コーティング」と呼ばれる皮膜をガラス内側に蒸着させており、さらに視認性が向上しています。硬度の高いサファイアガラスをドーム状に加工するには非常に高い技術が要求され、ハイエンドモデルで採用されることの多いガラスです。